昨年大好評のいしかわ動物園 ナイトズー連動企画 『アニマルプール』 と、のみフェス/ULTRA ART作品 「孔雀」Art of Bamboo Japan 展示が開催されました。
連日の暑さにもかかわらず、いしかわ動物園はたくさんの親子連れやカップルが訪れ、暗くなるにつれて動物園に訪れる人は倍ぐらいの数になり、ナイトズー初日は大変賑わっていました。
まだ19時前というのに、大休憩場にはたくさんの人が集まっていて、今か今かと、アニマルプールが始まるのを待っている子供たちでいっぱいでした。昨年もアニマルプールに来た子はもうすでにわかっていたのか、まだ投影されていない床の上をピョンピョン飛び跳ね、アニマルプールが始まるのを待ち焦がれていました。
そして始まるや否や、たくさんの子供たちが一斉に床に投影された動物たちの上を跳ねたり、歩いたりしていました。
動物の画像の上を動くたびに揺らめく動物の画像や、聞こえる鳴き声に驚きながらも、おもいっきり楽しんでいる様子がとても微笑ましかったです。
その横で、その様子を上から眺めているかのように、のみフェス作品 「孔雀」が天空を舞っていました。
ウルトラアートには欠かせない竹のオブジェ作品は、ウルトラアートのアート作品チームメンバーの『Art of Bamboo Japan』 が手がけた作品です。
とても竹でできているとは思えないほどの優雅で凛とした作品です。
布と竹でできた真っ白な孔雀は、昼は神々しく天を舞い、大休憩場に訪れた人たちの心を癒し、夜は昼とはまた違った孔雀となり、5色にライトアップされ、幻想的にアニマルプールに訪れた子供たちを見守っているかのようでした。