第4回九谷ぬり絵コンテスト、全応募作品の展示を本日より開催いたします!
日本を代表する伝統工芸「九谷焼」の図柄をテーマに、子どもから大人まで沢山の方にお楽しみいただける参加型アートの一環として、
能美市では2016年よりウルトラアート『九谷ぬり絵コンテスト』を開催しております。
この九谷ぬり絵コンテストの最大の特長は、ご参加いただく方々の幅広い年齢。これまでご参加いただいた方は最年少2歳、最高齢102歳。
北海道から沖縄まで全国各地から、また海外からも毎年多くの作品が集まっております。
4年目を迎えた今回のぬり絵のお題は、画聖と謳われる初代 武腰 泰山 作『太湖石に牡丹文鉢(たいこいしにぼたんもんばち)』【能美市九谷焼資料館所蔵】。
穴の多い奇石「太湖石」に牡丹の花が映え、蝶が軽やかに舞う繊細で美しい名作です。
九谷ぬり絵は、いわば古の九谷の名人と、現代を生きる皆さんとの時空を超えたコラボレーション。
その個性的で素晴らしい出来栄えを、ぜひご鑑賞ください。
●応募作品展示
2019年11月9日(土)〜12月25日(水)
能美市九谷焼資料館 1階ロビギャラリー
※九谷ぬり絵コンテストは入場無料ですが、九谷焼資料館の作品展示閲覧は入館料が必要となります
お問合せ/能美市観光交流課(TEL:0761-58-2211)
👑受賞された6作品は別記事でご紹介いたします。