2017年11月25日(土)26日(日)
3つ目の「ウルトラアートの家」の内覧会が行われました!
家の持ち主はウルトラアートの生みの親でもある義本さんご夫妻です。
お二人の意向により、誰もが使えるギャラリースペースとご高齢のお母様が暮らすためのバリアフリー設備を備えた、これからの高齢化・核家族社会に光が差し込む様なお家となりました!
お忙しい中時間を割いて、井出市長も駆けつけて下さいました!
いつも応援して下さる市長には、家の守り神として納められた100年ものの梁を加工/再利用した『龍神』と同じ木材で作られた盾が贈られました!
この木材はULTRAARTのメンバーである中さんの築100年のご実家が解体される時、100年の歴史をつないできた梁を何とか後世に残そうと生み出され、ウルトラアートの家に納められました。
そして今回、ウルトラアートの生みの親でもある義本さんご夫妻の家ということで、
ウルトラアートのメンバーにとっては特別な思いのこもったプロジェクトになりました。
ULTRAARTが発足して5年間、義本さんがいなければ生まれなかった私たちの軌跡にメンバーそれぞれが思いを馳せ、1つ1つを作り上げました!
「軌跡(つながり)によって生まれた、能美の奇跡(いえ)」
アトリエは今後ワークショップや個展、コンサートなど、市民に開かれた場所として利用していただきたいという事です。
ぜひ皆さんアトリエでお会い致しましょう!