藤篠虫丸さんの市民講座最終日は、呼吸で踊る。
3日目ということで、参加者の皆さんもかなり自然に身体が動いていたような気がしました。
最終日ということで、みなさんがひとりずつ踊ることになり、それぞれが自分だけの動きをそれぞれの呼吸で舞っていきました。
その中で、自由なはずなのに、自分の動きの距離感、意識と空間のバランス(踊っている間考えてしまう。自分のことや人のこと、空間のことなど)がわからなくなった。という参加者の方がいらっしゃって、それはこのワークショップに参加したからこその疑問であり、それを追求し、昇華させていっていくことが難しいことだ。と藤篠虫丸さんはおっしゃっていました。
3日間のワークショップの取材を通じて、自分は踊りはしませんでしたが、とても貴重な経験が出来ました。