のみフェスオープニングが始まる1時間前に、山田義明先生の自宅ギャラリーにて、上絵付けのワークショップが行われました。
今回のワークショップでは、ワークショップに参加した方が2時間で絵付けした作品が出来上がるよう、初心者でも簡単に行えるワークショップとなっていました。
山田先生ほどになると、一つの作品に対して何週間もかかるとのこと。
九谷焼の絵付けはもっと敷居の高いものと思っていましたが、誰でも簡単に行うことができる工芸品であることがわかりました。
陶板に型紙で絵付けする工程をお聞きしました。
1.陶板の表面に”に皮”をつける
2.型紙を陶板の上にのせて、山茶花の葉でこすりながらうつす
3.呉須で骨描きをする
4.上絵の具で色を塗る
5.焼成する
6.できあがり
このコースでは、2時間で作品に絵付けをすることができました。
焼き上がりは後日お渡しされるそうです。
↑ 山田義明先生です