九谷資料館2Fの和室は戸田秀昭さんによるマンダラアートのアンビエントルームになっていました。部屋の中は戸田さんオリジナルの照明とゆっくりと変化して行くマンダラの映像が投影され癒しの空間に。訪れた方がリラックスできるように、戸田さん自ら音楽も選択したそう。
マンダラの魅力は、宗教的な意味合いのものではなく、宇宙のように中心から広がって行くその模様や形に惹かれること。静止画などをマンダラにすると予期しない形になったりとどんどん引き込まれる。虹色の作品は特に綺麗で気に入っていると戸田さんは教えてくれた。