会場の浅蔵五十吉美術館の玄関をくぐりロビーに入ると、
ふわっとお香の香りがしていました。
和香(ワコウ)の「きたむらのりこ(蓮花-れんか-)」さんは「幸縁香(こうえんこう)」という幸せの縁がよりよくつながり、うまれるようなお香を作るということがテーマ。
参加者はもともと漢方薬でもあった日本産の香料だけを使用し、1つの香りを創りだすことを体験していきます。
心や身体に相談しながら、自分の好みの香りを選ぶことで、運気を呼び起こせたり、肉体のルーツを探ることができます。
日本は1100年も昔からお香などの香りをつくってきました。
日本の文化として発展させてきたお香の真髄や想いを体験できます。
参加者は、香りを作りながらきたむらのりこさんに
思い思いの悩みや相談をお話していました。
すっと心が開けるのも香りのおかげなのかなと感じる時間でした。