YUCK DANCE STUDIO 「ダンスワークショップ」は、11月1日(日)に行われるウルトラサーカスでの本番に向けて練習が行われました。
今回このダンスパフォーマンスには、YUCK DANCE生と、一般公募で参加されている方々とのコラボのパフォーマンスです。
まずはストレッチから。けがをしないよう、そして十分に体をほぐします。とても優雅な音楽が流れていました。
入念に柔軟に時間をかけるところが、とても本格的。この優雅さが、パフォーマンスはどんな感じになるのかワクワクさせてくれました。
柔軟が終わると、各自持ち場のパート練習に入りました。特に一般公募のワークショップ生は入念に東先生の指導を受けて、練習していました。
小さいYUCK DANCE 生たちも、時々じゃれあいながらも一生懸命に、自分のパート練習を行っていました
今回のダンスのタイトルは「ロボット工場」。
名前の通り、近未来をイメージしたダンスパフォーマンスです。ロボットを表すかのように、キレッキレのダンスが見ものです。
そしてコンテンポラリーダンスなので、既成のダンスにとらわれず、一人ひとりが思うままに動いています。しかし一人ひとり違うダンスをしていながらも、全員で合わせると面白いようにまとまっています。
また、東さんはDANCE生たちには、自主的に行動させるように努めていらっしゃいました。
これは演じる人たちが自分たちでダンスのイメージを沸かせ、自分自身で動きを考えさせるようにも思われました。
このダンスパフォーマンスを行うにあたり東さんは
「東京でも金沢でもなく、地元能美市で発表できることがうれしい。また、8月からこの日の為に取り組んできた。できる限りダンスの楽しみを伝えたいので、たくさんの方に見に来てもらいたい」
と抱負を語られていました。