九谷焼きの模様をネイルにしてくれる「九谷ネイル」。この日は谷口さんがGELNAILでお客様の爪を綺麗に整えます。
小さな爪に細かい文様を描いていく河端さん。河端さんは福島武山先生のお弟子さんで普段は和気の工房で絵付けをしているそう。デザインにもよるがひとつの爪に10分ほどで絵を描いていく。写真は九谷の伝統的様式の一つである赤絵細描を用いたデザインで、ネイルをしてもらったお客さんは「素敵」とうっとりとしていました。
自由に動かせる陶器と違って、人の手は描くのが難しい。描いている途中に「凄いね」という言葉を頂けたり、普段はお見せすることのない描いている姿を見ていただけることはとてもうれしいと河端さん。気軽に九谷に触れて貰えたらとアクセサリーも展示されました。
同じく福島武山先生のお弟子さんの有生(ありせ)さんの作品(左)と河端さんの作品(右)