メインストリートに鎮座するオレンジ色のアート作品。
子どもは間違いなく、そして大人も触ってみたくなるようなその姿はまさに陸に現れたイソギンチャク。
子どもがその触手に触れて、一緒に遊んでいる姿はまさに海の中のそれと同じ、見ていてとても楽しそうでした。
夜になるとその姿はまるで、海の中に咲く花のよう。
イソギンチャクの英名はSea Anemone、すなわち「海のアネモネ」。また、ドイツ名は Seerose(海のバラ)と、いずれも触手の広がっている様子を花びらにたとえたものと思われており、その例えの通り美しく咲いていました。